【介護体験】在宅復帰前に体力回復先施設はショートステイ?⑫

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体力が回復するまで短期入所先を考えた!

母の体力が回復するまでの短期入居先を探すために、ケアマネージャーなどの介護サービス関係者に相談しました。

遠距離家族にとって、介護の準備や対応は特に大変なことです。ケアマネージャーは、介護計画の立案やサービスの調整を行う専門家であり、家族の負担を軽減するために重要な役割を果たします。   短期入居先を見つけることで、母が安心して回復に専念できる環境を整えることができたのは良かったです。

ケアマネージャーさんと短期入所先を探しました!

居宅介護支援事業所(ケアマネージャーさん)に相談した!

◆ケアマネージャーさんに相談し、最適先を選定しました。
短期的な施設を検討、事前に病院の相談員さんより、各施設のパンプレットをもらったり。ケアマネジャーさんに確認したり、また、ネット等での検索もしました

施設への入居ではなく、短期入所で探す!

 ◆あくまで、退院後の体力回復までの期間でさがしました。
候補は、在宅系では、1)ショートステイ・小規模多機能型居宅介護(ショートステイ)施設系では、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等を主に選定をしてみました。

◆基準を明確にして判断することが大切】(必要なサービスの明確化)しました。
緊急時の対応・連絡関係、スタップの対応力、三度の食事内容、施設内のバリアフリー化、自宅の近い場所、費用面等いろいろ考え、選定をしました。

【用語説明】

1)ショートステイ:高齢者の心身の状況や病状、その家族の病気、冠婚葬祭、出張等のため一時的に介護をすることができない、または家族の精神的、身体的な負担の軽減等を図るために、短期間入所して日常生活全般の介護を受けることができるサービスことである。

健常者向けのサービス付き高齢者向け住宅で検討しました!
(オプションサービス)

短期入所の最適先を相談後選定!

◆今回の母の場合は健常者向けで、見守りを主に対応できる先が重要でした。
ある程度の自立訓練ができる必要があり、『自宅に近い、全体の費用安い、食事付、24時間のスタッフ在住(見守り等)、外部サービスで費用を出せば、付き添い対応可能(生活介助・病院・買い物等)、自立訓練の為、安全な近くにコンビニ等がある』ことが決めてになりました。

◆遠距離に住んでいる私たちには、緊急時の対応をしてくれる先が大切です。
『安全・安心して利用できること施設、支援をして頂ける人達の協力』が無いと、絶対に乗り越えたられない状態なので、後から後悔しないため、事前に十分に相談し、確認して体制を準備しました。もちろん、電話、メール等が情報共有化に役立ちました。

次回は、在宅復帰は短期(ショートステイ)を上手く活用する方法を紹介します!

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※【介護体験】在宅復帰は、
短期(ショートステイ)を上手に活用することです…【4-4】

今回の情報はお役にたちそうでしょうか


 

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ABOUTこの記事をかいた人

パナソニックにて24年以上の介護事業経験を有し、個人の介護体験を活かして、シニア世代及び高齢者が自分らしい生活を送れるよう情報を提供します。介護保険や介護施設、在宅介護の準備に関する情報提供を通じて、超高齢社会の課題に取り組むことを目指しています。