高齢者向け住まいの選び方を専門家視点から紹介します!【1/4】

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高齢者施設の適正な選び方は?

 「高齢者向け住まい」としての、まず、「有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」についてですが?
  それぞれの住まいでは、サービス提供の仕方などに違いがありますので、今回の内容を参考に高齢者の住まいを選択す際に活用して頂ければと思います!

高齢者向け住まいには多くのタイプがある!

高齢者の住まいの種類とは?

◆Ⅰ:高齢者向け住まいの概要ですが?

高齢化社会 (2)
「出典:社団)有料老人ホーム協会・財団)サービス付き高齢者向け住宅協会」

有料老人ホームには?

  事業者が介護保険サービスを提供することを前提とした「介護付有料老人ホーム」と、必要に応じて入居者自身が外部のサービス事業者と契約して介護保険サービスを提供してもらう「住宅型有料老人ホーム」が主なタイプですが、自立型(健康型)の老人ホームもあります。

◆Ⅱ:介護サービスの提供方法の違いがある!

スクリーンショット (114)
「出典:社団)有料老人ホーム協会・財団)サービス付き高齢者向け住宅協会」

サービス付き高齢者向け住宅における「サービス」については?

スクリーンショット (116)
「出典:社団)有料老人ホーム協会・財団)サービス付き高齢者向け住宅協会」

◆サービス付き高齢者向け住宅のサービスの主なサービス内容は?

  1. サービス付き高齢者向け住宅が必ず提供しなければならないサービスは、「安否確認」・「生活相談」のみです。
  2. その他の食事、介護(入浴、排泄の介助など)、生活支援(買い物代行、病院への送り迎えなど)などのサービスが提供されるかどうか、それぞれで異なりますので入居前に必ず確認してください。
  3. サービス付き高齢者向け住宅は、一般的な賃貸住宅に近い自立的な生活を送ることができる住宅です。安否確認や生活相談により、いざというときには、適切な対応、サービスが受けられます。
  4. ご自身の心身の状況にを照らして合わせて、必要な医療・介護サービスを受けることができるように、個別にサービス事業者と契約を結ぶ必要があります。

次回は、
高齢者向け住まいの選び方を紹介
【4-2】

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※高齢者の住まいの
サービス提供体制のチェックポイント!【4-2】

ありがとうございます


 

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パナソニックでの介護事業「創業時より22年以上の経験」と自身の「介護体験」をいかして、第二人生は、広くシニア世代や高齢者の方に、できる限り自分らしく暮らしていただく為に、「介護保険・介護体験」、「介護施設・在宅介護時の準備」方法等の情報交流をすることで、超高齢化社会の課題解決に貢献したいと思っています。ありがとうございます。感謝