【介護体験】入院前に症状が急変、家族は大混乱!「虚弱化原因?」③

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入院前の症状急変に驚く家族?

 介護は大変な仕事ですが、いくつかのポイントを押さえることで負担を軽減し、より良いケアを提供することができます。

 1. サポートを求める

介護は一人で抱え込まず、家族や友人、地域のサポートを活用しましょう。地域包括支援センターや介護サービスを利用することで、負担を軽減できます。

 2. 自分の健康を大切にする

介護者自身の健康管理も重要です。十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動を心がけましょう。疲れたときは無理をせず、休息を取ることが大切です。

 3. 介護技術を学ぶ

介護技術を学ぶことで、効率的に介護を行うことができます。地域の介護教室やオンライン講座を利用して、スキルを向上させましょう。

 4. コミュニケーションを大切にする

介護を受ける方とのコミュニケーションを大切にし、相手の気持ちや意見を尊重しましょう。これにより、信頼関係が築かれ、介護がスムーズに進みます。

 5. ストレスを管理する

介護はストレスが溜まりやすい仕事です。趣味やリラクゼーション法を取り入れて、ストレスを適切に管理しましょう。必要であれば、カウンセリングを受けることも検討してください。

 6. 介護サービスを活用する

訪問介護やデイサービスなどの介護サービスを積極的に利用しましょう。これにより、介護者の負担を軽減し、介護を受ける方も安心して過ごせます。

介護は決して一人で抱え込むべきものではありません。周囲のサポートを活用しながら、自分自身の健康と心のケアも忘れずに行いましょう。

 高齢者は「加齢」に伴い「虚弱化」していきます。

その為、病気の場合は「症状が急変」することがあります、家族は、日頃より「見守り」を十分にする必要があります。

同居ではなく、離れて暮らしている場合は、電話等での確認を頻繫にする必要もあると思います。私の場合は、母への、見守りが不十分で大変な状態になり、長期化入院、その後の介護状態にしてしまいました。その際の状況を今回は紹介します。

1週間で母は急変、10歳は老けてみえる症状とは?

高齢者は症状が急変する場合がある!

◆手術のスケジュールに合わせて準備・調整をした!

  1. 入院日は手術日、前日でしたが、入院日の前日に自宅に戻ったら、母は別人でした。
  2. 具体的には、殆どまともに歩けない、壁、ドア、テーブル等を使ってトイレに行っていた。話す内容が言葉になっていない。極端に瘦せていました。10歳は年齢が増えたように見えました。
  3. 人は、簡単に身体機能が変わるもんだと思いました。特に高齢者は簡単に虚弱化してしまいます。

◆高齢者が虚弱に変わる原因は?

  1. 腰や膝が痛いことで、動きたくないので、トイレ以外は寝床で過ごして、家から一歩も外出せず、人とも話さず、食欲がないので、ほとんど食事はしていませんでした。
  2. 1週間前に私が、買い物をした食材はそのままありました。古い残り物を少し食べた程度であったようです。人はこうも症状が変わるのか、感じました。
  3. 数回の電話では、見えていないので身体機能までは分かりにくいのです。せめて毎日電話で確認すればよかったと反省しました。

◆急いで買い物に行き、食事の準備は?

  1. 水分補給水と栄養剤を買ってきて飲んでもらいました。食事は全く欲しくないとのことで料理を作っても、何も食べてくれませんでした。
  2. 熱も少し高い38度の症状で、体力が1週間前より、極端に悪化していたので、心配で夜は同じ室で添い寝をしました。
  3. そんな状態なので、母は、ここ数日は殆ど寝ていないようで、「膝の痛みの為か?入院に対する緊張の為か?」でも、入院の準備(下着、寝間着、保険証等)だけは、どうにか準備をしていました。驚きました。

 ※明日から、「入院して、検査して、手術」ができるのか、不安な夜を過ごしたのです。

手術先の整形外科病院へ行く前の状態ですが?
(不安は当たりました)

◆朝方には殆ど歩けないまで体力的に弱っていた!

  1. 体力が減退していた。車にて病院、車いすにて診察へ手術前検査では、熱が38度と高いので、足以外に胸等のレントゲン検査も行われました。しばらくして自宅に帰りましたが?
  2. 入院から数時間後に病院から携帯電話に連絡がありました。他の病院へ救急車で転院する件の説明があり、入院準備の荷物は病院のスタップでまとめ、転院先へ持参するとの連絡でした。その時は、「ただ驚くばかりで、私は、混乱していました」

◆先生からの説明内容は、驚きでした?

  1.  熱が高くレントゲン検査で、感染症の疑いあるので、整形外科では対応できないとの説明でした。熱が高く体力がないので、今回は手術も延期にしました。
  2. 感染症の疑いある以上は整形外科病院では入院できない為、対応できるる病院へ転院させる説明がありました。
  3. この年(2018年度)は、まだ、コロナウイルス感染はありませんでしたので、高齢者にあり得る、結核感染を疑われての判断でした。

介護体験で急変で感染対応ができる内科病院へ転院した状況!
【2-2】

★★★クリック★★★
※入院前に症状が急変し…「転院」【Ⅱ】を紹介

ありがとうございます


 

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パナソニックにて24年以上の介護事業経験を有し、個人の介護体験を活かして、シニア世代及び高齢者が自分らしい生活を送れるよう情報を提供します。介護保険や介護施設、在宅介護の準備に関する情報提供を通じて、超高齢社会の課題に取り組むことを目指しています。