【介護】「介護保険」を基礎から学ぶ!【2/2】

【スポンサーリンク】

介護保険制度内容とは?

 今回は、「介護保険」ができた経緯を学び、介護保険の正しい目的を理解することで、介護保険を理解し、効果的活用ができるようにしてください、まず、「介護保険申請」から簡単に説明させていただいています。知ることは、大切です。別の記載に、私の介護体験も紹介しています。

介護保険の申請方法を知らないと利用が遅くなります!

介護保険サービスを利用するには…
【申請が必要】

◆介護保険の申請の流れは、簡単には、下記のようにな仕組になっています。


(要介護認定がされます)

(出典:厚生労働省)

介護保険が利用できる給付を紹介!

介護認定により、下記の範囲で介護サービスが利用

◆要介護度の区分によります。

 

要介護状態を説明

◆65歳以上の方が主に利用ができる。
 身体上又は精神上の障害があるために、入浴、排せつ、食事等の日常生活における基本的な動作の全部又は一部について、「6ケ月間」にわたり継続して、常時介護を要すると見込まれる状態であって、その介護の必要に応じて定める区分『要介護状態区分』のいずれかに該当するものをいいます。

要支援状態を説明

◆65歳以上で身体上又は精神上の障害があるために、介護保険は利用できる。
【下記のいずれかに該当するものをいいます】

  1. 入浴、排せつ、食事等の日常生活における基本的な動作の全部及び一部について6ケ月間にわたり継続して常時介護を要する状態。
  2. 悪化の防止に特に資する支援を要すると見込まれる状態。
  3. 6ケ月間にわたり継続し日常生活を営むのに支障があると見込まれる状態。

65歳未満でも認定される場合がある!

要介護者・要支援者が認定される場合がある。

◆要介護状態にある方は、65歳未満でも利用できますか?
 40歳以上65歳未満の者であっても、その要介護状態の原因である身体上又は精神上の障害1)特定疾病によって介護が必要になったら利用できます。

【用語説明】


1)特定疾病とは:
加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病であって政令で定めるもの『初老お認知症、脳血管障害、パーキンソン病、末期がん等』をいいます。

介護サービスの分かり易い
検索サイトがあるので紹介

厚生労働省のサイト

★★★ここをクリック★★★
※厚労省の介護事業所・生活関連情報検索を紹介

介護保険の利用を、私の体験から思うこと

貴方も突然に介護が始まる?
ぜひ、次の編をクリックしてください。
介護保険を体験から学ぶ転倒編

★★★ここをクリック★★★
※男の介護体験は(転倒)から始まった。

<問い合わせ先>

ありがとうございます


 

【スポンサーリンク】

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

パナソニックでの介護事業「創業時より22年以上の経験」と自身の「介護体験」をいかして、第二人生は、広くシニア世代や高齢者の方に、できる限り自分らしく暮らしていただく為に、「介護保険・介護体験」、「介護施設・在宅介護時の準備」方法等の情報交流をすることで、超高齢化社会の課題解決に貢献したいと思っています。ありがとうございます。感謝