【人生100年時代】健康維持には医療・介護等の費用も考慮すべき!【2/2】

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老後を自分らしく暮らすには費用も必要です!

  人生100年時代介護が必要になった場合、どのくらいの費用が掛かるのか?私の「介護体験」と資料より検証させて頂きます。

 元気な高齢者は、既に、働かざる負えない時代になってきています、病院代、介護費用等を含めるとかなり費用が掛かる時代になって来ていることを私達は知るべきです。

高齢者の生活費と介護サービス受けた場合の費用ですが(支出)?

下記の総務省の調査内容グラフから考えてみると?

◆実際は、個人で違いますが、健常者世帯と介護世帯では大きく違う!

  1. 介護が始まる82歳以上になると、介護費用、病院費用等が重くのし掛かってきます。
  2. 私の介護体験で述べますが、在宅介護にしても、住宅の改修費用が数百万程度は掛かります、場合によっては病気での入院や手術代も必要かもしれません、高額医療費で助かりますが。やはり費用は掛かります。

◆寿命と健康寿命との差である期間(介護期間)に費用がアップ!

  1. 約7年~10年が、医療費、介護費等が普段の生活費に加わり、下記の介護体験で詳しくは記載していますが、入院したり、介護になれば、初期費用でも「数十万から数百万円」も掛かります。
  2. 介護サービスを受ければ、1割負担でも数万円は掛かり、施設に入居すれば、標準的(高額施設を除く)施設に入居しても、安くみても、22万前後/月が1人当たり掛かると思います。(生活費+介護サービス+施設関係費等)その他には一時金等も必要な施設もあります。

◆参考資料、現実は少し変わりますが?

(出典:厚労省)

私の介護体験から費用を考えると?
<実例を参考>

★★★ここをクリック★★★
※私の介護体験より考えると?

少しは参考になりますか?

◆介護サービス費にしても皆さんの考えている以上費用が掛かります。

  1. 1割負担の方でも、介護度によっては数万は掛かり、現在は2割負担、3割負担になって来ている人も増加し、衛生用品、医療費、その他費用(生活費・消耗品費・交通費等)も掛かります。もちろん、上限金額を超えると所得により戻ってきますが。
  2. 公的年金が少ない私の母の場合は、施設に入居すると、差額は、「公的年金との差額が約10万程度」必要でした。
  3. 「82歳からの月額差額は、単純に考えると、45,000円程度から100,000円程度増加」すると思います。

◆費用で非常に不安になる必要はないと思いますが?

  1. シニア世代の私達は、まだ、やり方があります、上記記載内容は、国の資料を元に、平均で考えましたが、実際は、支出を削減できる方法もあり、収入を増加させる方法もあり、いろいろと考えて、後悔しない為に早くから準備をすることが大切です。
  2. 介護保険・介護サービス等も知らないと不安になりますが、知ると対策が事前に考えられます。事前の対策が必要なのです。

元気高齢者夫婦世帯の実収入と実支出を検証すると?
<月額差は55,000円程度です?「稼ぎますか・預金を崩しますか」>

◆収入の大部分はなんでしょうか?(増やす方法がないか?費用を減らす方法がないか?十分に考える必要があります。)

  1. 社会保障費の公的年金になります。生活差額をどうやって埋めるか、どうやって増やすことも大切なことです。費用の削減も大切ですが、収入を増やすことも考えて、自分らしく、できる働き方をするのも大切と思います。
  2. 元気な時は自分にあった働き方が大切と思います短時間労働でもよいと思います。ポジティブ活動しましょう
  3. 人生100年時代です、活き活き人生を目標に、少し社会貢献もしながら、少し働き、健康維持で少し頑張りませんか?

人生100年時代の働き方とは?

ポジティブに考える

◆人生も楽しむ為、「収入と生きがい」を兼ねて「働ける間」ポジティブに働きませんか?
シニア世代特に65歳以上・70歳以上の働き方ですが 時間を有効的に使うことが重要だと思います。

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ポジティブ活動(シニアの働き方)を紹

<相談受付先>

ありがとうございます


 

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ABOUTこの記事をかいた人

パナソニックでの介護事業「創業時より22年以上の経験」と自身の「介護体験」をいかして、第二人生は、広くシニア世代や高齢者の方に、できる限り自分らしく暮らしていただく為に、「介護保険・介護体験」、「介護施設・在宅介護時の準備」方法等の情報交流をすることで、超高齢化社会の課題解決に貢献したいと思っています。ありがとうございます。感謝