【高齢者】の生きがいを考えてみると、働きがい就業が見えてくる? 「1/2」

【スポンサーリンク】

 

シニア・高齢者世代の就業とは?

 今回は、「高齢者の働き方」について考えてみたいと思います。寿命がのびて、高齢者の働く期間ものびて、今後は、「生産年齢人口」の減少から、多くの「高齢者の活用、女性の活用」の機会を増やしていく必要があります。

また、職場として必要な人材が集まらない
ところもサービス業界には多くあります。業務としては、大変な仕事ですが、業務を分割して、区分してみると、案外働きやすい仕事もある業界です。運営の仕方と思います。加えて、介護には高齢者でも働ける、簡単な仕事(介護助手)もあります。

2040年頃を展望した「働き方」の新たな局面と課題を調べてみると!

現状を考え、将来を展望する!

人口構造の推移をみると、2025年以後「高齢者の急増」から「現役世代の急減」に局面が大きく変化し、2025年以後の現役世代の人口急減という新たなる局面における課題への対応が必要になってきます。

現役世代の減少は高齢者を支える人口が減少することを意味し、現役世代のみに頼らない、新な体制が必要になります。高齢者が高齢者を支える社会が必要な時代になります。

厚生労働省の資料を参考!

人口構造 (2)(出典:厚労省)

2025年に向けての介護人材不足をどうするのか?

介護人材の今後状況は?

【2025年度までには介護人材は約55万人も不足を推定する】

 今後年間6万人程度の介護人材増加を維持する必要があり、現在状況では介護人材の必要目標人数を確保ができず、コロナ環境下でも有効求人倍率は以前高い数字であり、離職率も高い数字を維持しています。

国は、介護職員の処遇改善、多様な人材確保・育成、離職防止・定着促進・生産性向上、介護職の魅力向上、介護人材の受け入れ環境整備などの総合的な介護人材確保対策に取り組んでいますが?いまだに、多くの課題を抱えています。

厚生労働省の資料を参考にすると?

介護人材確保 (2)(出典:厚労省)

高齢者の就業意欲は高いので介護就業も一つ!

年齢別高齢者の就業促進策は?

  1. 60歳以上で仕事をしている者の約80%が、65歳を超えても働きたいという意欲を持っている。この意欲を少しでも介護事業就業に促進する必要があります。
  2. 60歳以上から74歳の者の就業率は男性・女性ともに年々上昇傾向にあり、特に女性の上昇率が大きくなります。
  3. 介護事業でも高齢者の働きやすい環境整備を促進し、多くの女性高齢者の就業を促進が重要になります。
  4. 加えて下記の資料にあるように、高齢者は、豊富な知識と経験はあるが身体的・精神的にも加齢に伴う心身機能が低下するので、その結果で働く環境整備も必要です。

厚生労働省の資料を参考

画像5 画像8

画像9(出典:厚労省)

高齢者就業例の三重県モデルを紹介
◆◆高齢者の生きがいを介護就業の成功例◆◆
三重県モデルを紹介 「2-2」

★★★ここをクリック★★★
※介護施設就業成功例・三重県の実例 「Ⅱ」を紹介

ありがとうございます


 

【スポンサーリンク】

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

パナソニックでの介護事業「創業時より22年以上の経験」と自身の「介護体験」をいかして、第二人生は、広くシニア世代や高齢者の方に、できる限り自分らしく暮らしていただく為に、「介護保険・介護体験」、「介護施設・在宅介護時の準備」方法等の情報交流をすることで、超高齢化社会の課題解決に貢献したいと思っています。ありがとうございます。感謝