介護の相談先(居宅介護支援事業所)
今回は、介護保険サービスの相談先「居宅介護支援事業所」をご紹介させていただきます。居宅介護支援事業所は「どんな相談できるのか? なにをしてくれるのか?」利用者とその家族のサポートをしてくれ、気楽に相談できる先です。まずは、相談をしてください。
介護認定者のサポート集団が居宅介護支援事業所は?
介護保険で介護サービスを受けたい場合は、
早めに、「居宅介護支援事業者に相談ください」
◆居宅介護支援事業者で相談に乗ってくれる内容ですが?
「家族が介護が必要になった」「介護保険を利用したい」など、あなたや家族のご心配事についてのご相談やご提案などの在宅支援を行ってくれます。
依頼により、ご利用者様の心身の状態およびご家庭の状況に応じて、訪問看護、訪問介護、通所リハビリ、ショートステイなどの適切なサービスが総合的に提供できるように、希望に基づいたケアプランを作成してくれます。
介護(看護)がスムーズに行えるよう、またご利用者様が受けられる介護サービスを最大限活用できるよう調整も行ってくれます。
介護サービスを受ける場合の必要なケアプランですが?
◆要介護認定を受けた人が介護サービスを受けるためには、ケアプランの作成が必要!
介護サービスを利用するときに必要になる大切な計画書類です。被介護者本人が自立した生活をする上での希望や要望、「○○を一人でできるようになる」などの目標を設定し、達成に向けて利用すべき介護サービスの内容などを記載した、「介護サービスの利用計画書」のことを言います。
被介護者本人や家族が作成することもできますが、介護に関する専門的な知識が必要なので、無料で作成を代行してくれるケアマネジャーに依頼をする場合がほとんどです。約50%(半分)の人は在宅サービスの主力の福祉用具貸与、通所、訪問介護サービスを利用しています。
ケアプランで主に採用される介護サービス内容がある!
◆デイサービスと福祉用具のサービスを利用する人は多い!
在宅で多く利用されているサービスは、デイサービス、訪問介護サービス、福祉用具のレンタル(貸与)です。約5割の方がご利用されています。
(出典:厚労省)
ケアマネージャーさんの主な業務ですが?
ケアマネージャーさんの業務を紹介?
◆ケアプランの作成後のフォローをしてくれる!
月に1回以上は利用者の元へ足を運び、生活状況や目標の達成度に応じて、必要であればプランの見直しを行うなど、細かなマネジメントをしてくれます。
また、要介護認定の更新や変更届の市区町村への提出など、各種手続きの代行サービスも行ってくれるため、「症状が改善・悪化したので要介護認定の内容を変更したい」「書類の作成方法がわからない」といった場合も頼れる存在です。
介護保険は、要介護者の介護サービスを受ける場合には、居宅介護支援事業所のケアマネジャーさんがサポート者になります。
※担当のケアマネジャーに、悩み・お困りごと等を相談し、少しでも介護暮らしが自分らしくできるように行動してください。また、対応に納得できない場合は、担当のケアマネジャーさんは、替えることもできます。
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