入院前の症状急変に驚く家族?
介護は大変な仕事ですが、いくつかのポイントを押さえることで負担を軽減し、より良いケアを提供することができます。
1. サポートを求める
介護は一人で抱え込まず、家族や友人、地域のサポートを活用しましょう。地域包括支援センターや介護サービスを利用することで、負担を軽減できます。
2. 自分の健康を大切にする
介護者自身の健康管理も重要です。十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動を心がけましょう。疲れたときは無理をせず、休息を取ることが大切です。
3. 介護技術を学ぶ
介護技術を学ぶことで、効率的に介護を行うことができます。地域の介護教室やオンライン講座を利用して、スキルを向上させましょう。
4. コミュニケーションを大切にする
介護を受ける方とのコミュニケーションを大切にし、相手の気持ちや意見を尊重しましょう。これにより、信頼関係が築かれ、介護がスムーズに進みます。
5. ストレスを管理する
介護はストレスが溜まりやすい仕事です。趣味やリラクゼーション法を取り入れて、ストレスを適切に管理しましょう。必要であれば、カウンセリングを受けることも検討してください。
6. 介護サービスを活用する
訪問介護やデイサービスなどの介護サービスを積極的に利用しましょう。これにより、介護者の負担を軽減し、介護を受ける方も安心して過ごせます。
介護は決して一人で抱え込むべきものではありません。周囲のサポートを活用しながら、自分自身の健康と心のケアも忘れずに行いましょう。
高齢者は「加齢」に伴い「虚弱化」していきます。
その為、病気の場合は「症状が急変」することがあります、家族は、日頃より「見守り」を十分にする必要があります。
同居ではなく、離れて暮らしている場合は、電話等での確認を頻繫にする必要もあると思います。私の場合は、母への、見守りが不十分で大変な状態になり、長期化入院、その後の介護状態にしてしまいました。その際の状況を今回は紹介します。
1週間で母は急変、10歳は老けてみえる症状とは?
高齢者は症状が急変する場合がある!
◆手術のスケジュールに合わせて準備・調整をした!
- 入院日は手術日、前日でしたが、入院日の前日に自宅に戻ったら、母は別人でした。
- 具体的には、殆どまともに歩けない、壁、ドア、テーブル等を使ってトイレに行っていた。話す内容が言葉になっていない。極端に瘦せていました。10歳は年齢が増えたように見えました。
- 人は、簡単に身体機能が変わるもんだと思いました。特に高齢者は簡単に虚弱化してしまいます。
◆高齢者が虚弱に変わる原因は?
- 腰や膝が痛いことで、動きたくないので、トイレ以外は寝床で過ごして、家から一歩も外出せず、人とも話さず、食欲がないので、ほとんど食事はしていませんでした。
- 1週間前に私が、買い物をした食材はそのままありました。古い残り物を少し食べた程度であったようです。人はこうも症状が変わるのか、感じました。
- 数回の電話では、見えていないので身体機能までは分かりにくいのです。せめて毎日電話で確認すればよかったと反省しました。
◆急いで買い物に行き、食事の準備は?
- 水分補給水と栄養剤を買ってきて飲んでもらいました。食事は全く欲しくないとのことで料理を作っても、何も食べてくれませんでした。
- 熱も少し高い38度の症状で、体力が1週間前より、極端に悪化していたので、心配で夜は同じ室で添い寝をしました。
- そんな状態なので、母は、ここ数日は殆ど寝ていないようで、「膝の痛みの為か?入院に対する緊張の為か?」でも、入院の準備(下着、寝間着、保険証等)だけは、どうにか準備をしていました。驚きました。
※明日から、「入院して、検査して、手術」ができるのか、不安な夜を過ごしたのです。
手術先の整形外科病院へ行く前の状態ですが?
(不安は当たりました)
◆朝方には殆ど歩けないまで体力的に弱っていた!
- 体力が減退していた。車にて病院、車いすにて診察へ手術前検査では、熱が38度と高いので、足以外に胸等のレントゲン検査も行われました。しばらくして自宅に帰りましたが?
- 入院から数時間後に病院から携帯電話に連絡がありました。他の病院へ救急車で転院する件の説明があり、入院準備の荷物は病院のスタップでまとめ、転院先へ持参するとの連絡でした。その時は、「ただ驚くばかりで、私は、混乱していました」
◆先生からの説明内容は、驚きでした?
- 熱が高くレントゲン検査で、感染症の疑いあるので、整形外科では対応できないとの説明でした。熱が高く体力がないので、今回は手術も延期にしました。
- 感染症の疑いある以上は整形外科病院では入院できない為、対応できるる病院へ転院させる説明がありました。
- この年(2018年度)は、まだ、コロナウイルス感染はありませんでしたので、高齢者にあり得る、結核感染を疑われての判断でした。
介護体験で急変で感染対応ができる内科病院へ転院した状況!
【2-2】
★★★クリック★★★
※入院前に症状が急変し…「転院」【Ⅱ】を紹介
ありがとうございます
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