高齢者の住まい選択には段階的確認ポイントがある?【1/2】

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高齢者の住まい選びは段階的な確認が必要

   高齢になるにつれ、現在の「生活に不安」を感じるようになります。どのようなタイミング等で、ご自身やご家族に合った住まいを選べばよいのでしょうか?

「知力・体力・気力」
のあるうちに行動すべきと思い、これからの住まいを選択するうえで、現在の状況を整理しながら、どのような点に気を付け選択すればよいのか?今回、簡単に説明したいと思います。

ご自身やご家族にあった住まいの選び方がある!

まずは、自身の現状を把握する必要がある。

◆自身の現在の状況をチェックし、整理する。
 チェック、状況を整理して、今の環境での生活が難しいと感じた場合は、生活を支援するサービスを受けながら自宅で暮らす、あるいは、ホーム等への入居を決断する時期かもしれません。

◆簡単なチェックポイントがある。(確認ポイント)

下記に思い当たる点が数点あれば、すでに次の暮らし方を決断すべき時期になっています。

  1. 一日に誰とも会話をしない日が数日ある。
  2. 物の方付け、食事の準備等に支障がでてきていると感じる。
  3. お風呂に入らない日が数日続くことがある。
  4. 要介護認定を受け、訪問介護等の在宅サービスを利用している。
  5. 近隣の方から気遣われることが増えていると感じる。
  6. 認知症状が出てきた。

上記症状を参考に、認知症状時の在宅サービスを考える?

在宅サービス(居宅サービス)内容を詳しく紹介

★★★ここをクリック★★★
※【在宅介護】介護保険利用のサービスがある「在宅介護サービス編」…【2-1】

認知症状内容を詳しく紹介

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※【高齢者】になると、認知症になる可能性が高くなる…「認知症を知る」【2-1】

老人ホーム等で生活する理由がある?

主な原因内容がある!

◆主な理由になっているのは?

  1. 1人暮しは不安になった。
  2. 家族が介護負担になった。
  3. 病気や介護心配になった。
  4. 子供に迷惑をかけたくない。
  5. 【その結果での選択先は?】
  6. 元気なうちの選択先は、有料老人ホーム・ケアハウス(経費老人ホーム)・サービス付き高齢者向け住宅です。
  7. 要介護になってからの選択先は、有料老人ホーム・グルーホーム・特別養護老人ホーム・老人保健施設・介護医療院・ケアハウス(経費老人ホーム)・サービス付き高齢者向け住宅です。

選択先の詳細内容は別に記載参考にしていただけると幸いです

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※「有料老人ホーム」をタイプ別に調べると選択先が見えてくる…「利用権住宅」…【2-1】

医療法人系と福祉法人系で運営状況が違う

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※医療法人と福祉法人の「介護施設」は比較して選択すべきです…【2-1】

各住まいの特徴は?

福祉施設での特徴ですが?

◆福祉施設◆

民間施設での特徴ですが?

◆民間施設◆


(出典:公益社団法人 全国有料老人ホーム協会)

自宅等で暮らす場合を考える時は?

主な原因内容は?

主な理由になっているのは?

  1. 集団生活好まない
  2. 近くの友人・知人達と離れたくない
  3. 今の家住み続けたい
  4. 環境変えたくない

その結果での対応策ですが?

 介護になった時に備えて、自宅のバリアフリー化や地域にある介護サービスを調べる


◆◆◆対応策の詳細内容は別に記載しています◆◆◆
参考にしていただけると幸いです

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※【高齢者】の方は安全の為、バリアフリーを事前に「チェック」すべきです…【2-1】

事前に考えて、決めておくべき
主な確認項目があります!

確認項目

◆いつから行動するのか?

  1. 何歳までに入居したいのか?
  2. 元気なうちに?
  3. 体が弱ってから?

◆どこに住みたいのか?
ホーム又は自宅等どこに住みたいのか?

◆何を求めるのか?
どんなサービスを求めるのか?

◆誰が決定権者か?
自分又は家族のだれが最終的に決めるのか?

◆終の棲家としていつまで?
最後まで過ごせるのか?

◆自己負担可能金額はいくら?
費用負担はどこまで可能なのか?

次回は住まい選択時での確認ポイント
【2-2】

◆◆◆チェックリスト関係を紹介します◆◆◆

★★★ここをクリック★★★
※シニア世代の「住まい」選択確認のポイントがある!【2-2】

ありがとうございます


 

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ABOUTこの記事をかいた人

パナソニックでの介護事業「創業時より22年以上の経験」と自身の「介護体験」をいかして、第二人生は、広くシニア世代や高齢者の方に、できる限り自分らしく暮らしていただく為に、「介護保険・介護体験」、「介護施設・在宅介護時の準備」方法等の情報交流をすることで、超高齢化社会の課題解決に貢献したいと思っています。ありがとうございます。感謝