【介護体験】感染地域から感染の無い地域での対応例を紹介?

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私の場合、ケアマネージャーさんとの連携で面会した?
(介護施設)

コロナウイルス感染時での面会状況について、共有させていただきます。緊急事態宣言中の家族面会規制は、多くの方々にとって辛いものでした。ケアマネージャーさんとの連携で、母と面会できたことは、本当に良かったと思います。

現在も感染症が続いており、直接面会が難しい状況の施設もあります。早めの判断や適切な対策が重要です。これからも、感染症対策をしっかりと行いながら、大切な家族とのつながりを保つ方法を見つけていけると良いと思います。

ケアマネージャーさんの協力に感謝です!

ケアマネジャーさんと連携で
面会がスムーズに?

 コロナウイルス対応は本当に大変です!
ケアマネージャーさんにお世話になり、ケアマネージャーさんの対応次第で大きく状況は変わることを知りました。

◆コロナ環境でのサービス付き高齢者向け住宅での生活ですが?
自立した日常生活を営むことを求められますので、日常生活用品は、原則として自分で(家族)が用意することが求められます。

 通常なら、毎月の訪問で一緒に買い物に行き、補充しますが、今回はそれができませんでした。母は足が悪く、片目が見えないので、一人での買い物は難しいのです。

◆地元のケアマネージャーさんが支援をしてくれました!
今回のコロナウイルスでの自粛中は、母の状況等の報告、生活用品の購入等の支援をして頂きましたので、安心していろいろお願いすることができたことは、ありがたいことでした。

 (ルール的にはダメでしょうが、コロナ特別対応ですね)本当に感謝しています。突然の思わない出来事への対応で、また、遠距離介護では、ケアマネジャーとの連携が最も重要と強く感じました。

母との面会ですが?

お互いの感染に注意しての対応?

◆今回の面会で、母状況がよく理解できて安心しました!
緊急事態宣言が解除されていましたが、施設側は、家族との面会には最善の注意をしていました。施設内の個室での面会で、他入居者との接触がないように配慮されていました。

 もちろん、お互いにマスクを付けてで、面会時間も10分程度でした。窓も開放され、空気の循環もよい室で、たぶん面会後の室内の消毒もされていると思われます。

母は、大変元気で、安心しましたが、私達家族がコロナウイルス感染者が多い地域に住んでいるので、反対に心配していました。特に家族と定期的に会えないことは寂しいようでしたが、デイサービス等の友人も同じ状況である点、友人との会話は楽しい点等を話してくれました。

生活用品は、施設での対応で定期的施設内でも販売がある点、訪問介護サービスでの対応で不足品の買い物依頼をしているようでした。施設入居者は、コロナウイルス環境下でも安定した生活が確保され、安心しました。

介護サービス業者さんとの連携が良かった?

「報告・連絡・相談」
お互いすることが大切です!

地元の介護サービス方々にも…「お世話になりました」感謝です。

◆ケアマネージャーの指導もあって、随時対応して頂きました!
各介護サービス業者さんとも、密な連携ができました。サービスを受けている状況等を
されていると思われて、定期的な報告を頂き、詳細に母の状況を理解することができました。

 やはり、会えない時は、定期的な報告・連絡・相談をして頂くと本当に家族が安心してお任せすることができると思います。ありがたいことです。

◆地域方々の助け合いに感謝!
地元で長らく生活していると、当然周りに余り迷惑をかけないように配慮もしますが、介護スタッフさんをはじめ、必ず何らかの形で、知り合いがいる場合が多いので、お互いに配慮ができていたと思います。

 仕事ではないことでも、知り合いとして対応して頂けることも沢山ありました。地域で助け合う関係、自助と互助である1)地域包括ケアシステムが今後必要なケアシステムと思います。地域での助け合いは重要です。

感染時の家族介護について…

感染拡大の防止、感染者の健康管理、そして家族自身の健康を守るための対策が含まれます。日本では、新型コロナウイルス感染症に関するガイドラインがあり、感染者のお世話をする際の手順や、感染リスクを低減するための基本的な対策が示されています。これらの情報は、厚生労働省のウェブサイトで詳細に説明されており、家族介護者が適切なケアを提供できるよう情報提供をしています。

【用語説明】

1)地域包括ケアシステムの内容は、下記の記事に詳しく記載

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※地域で臨まれる仕組みの包括ケアを紹介


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ABOUTこの記事をかいた人

パナソニックにて24年以上の介護事業経験を有し、個人の介護体験を活かして、シニア世代及び高齢者が自分らしい生活を送れるよう情報を提供します。介護保険や介護施設、在宅介護の準備に関する情報提供を通じて、超高齢社会の課題に取り組むことを目指しています。