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65歳以上の方には、住み替えタイミングがある!
今回は、高齢者の方の「住み替え」タイミング時期について説明させて頂きます。
「住まい」の選択方法とそのタイミング、「自身や家族」との将来を考えての相談内容等を説明しています。
また、「住まい」は現在の「生活状況」を整理して、将来の「生活スタイル」を考えて対応する必要があります。
ご自身や家族に合った住まいの選び方があります?
・高齢期になるにつれて、現在の生活に不安を感じてるようになりませんか?
・気力・体力的な衰えを感じた時、物忘れが増えた時、などでしょうか?
個人で違いはありますが、自分なりに分かると時がきます。
そんな時は、まずは現状の把握をしてみましょう!
自分自身の状態・状況分析をしてみましょう!
◆身体状態・生活状況をチェック。
・チェックして、今の環境での生活が難しい感じた場合は、次ステップの「暮らし方」を考える時期になっていると思います。
・生活を支援するサービスを受けながら「自宅で暮らすか」、あるいは、「介護施設等への入居」を考える時期になっています。
経験から簡単なチェック項目を紹介します!
◆主なチェック内容を紹介しますので本人と家族で確認してください。
- 1日に誰とも会話をしない日がある。
・1週間に4日以上人との会話がない。 - 物の片付け、食事の準備等に支障がでいる。
・台所汚れた食器がたまっている、室内が汚くなっている。
・不必要な同じ商品等が増えている。 - お風呂に入らない日が多くなった。
・お風呂に入る気力がない、1週間に3日以上連続してお風呂に入らなくても気にならない。 - 要介護認定を受け、訪問介護等の居宅サービスを利用している。
・介護サービスが定期的に必要である。 - 近隣の方から気遣われることが増えてきた。
・近隣の方からの心配して頂く声がけがある。 - 認知症状がでてきた:軽い認知症症状がある。
・(詳し認知症は別に掲載中)
高齢になると、加齢により認知症症状が出やすくなります
★★★下記をクリック★★★
※認知症の可能性等を紹介
※上記内容でチェックが半分以上ある場合は、次の暮し方を考える1つの目安と思います
◆高齢化に伴い、虚弱になっていると思う◆
※詳しい虚弱状態については別に記載していますので、紹介します。
★★★下記をクリック★★★
※【加齢】により心身が老い衰えた状態(フレイル)を防止する
…「フレイル症状編」…【Ⅰ】
◆参考に私の介護体験掲載内容を紹介◆
★★★下記をクリック★★★
※私の介護体験掲載を紹介
現状の把握から判断できる内容を整理すると?
「いつから?どこで?何を?誰が?いつまで?いくら?」
を考えます。
◆シニア世代になると、早めの準備が必要です!
- いつから次のステップの住まいことを考えようとしていますか?
・何歳までに、元気なうちに、体が弱ってきたら等の基準をきめてください。 - 次ステップの住まいはどこに住みたいと思っていますか?
・介護施設等に住みたいのか?自宅(在宅)を希望したいのか?決めるべきです。 - 高齢化による、身体状態の変化で、何を求めていきたいと思いますか?
・どんなサービスを暮らし方をしたいかで、求めるサービスを決めていくべきです。 - 誰が、最終的な選択の判断をおこなう予定ですか?
・最終の決定は自分でするのか? 「家族が決めるのか?家族会議等で決めるのか?」 決めておかないと、いつまでも決まりません。先にすすめません… - 自分らしく暮らすために、身体状況・経済状況等から… 「いつまで住む住宅」 を希望していますか?
・健康な時代(自立)まで過ごすのか? 最後まで過ごすの(終の棲家)か? を決めてください。 - 将来の費用(収入・支出)を知って、どうしたいのか?
・資産の棚卸をして、どこまで費用負担ができるのか、家族に頼らない費用の範囲なのか、家族からの支援も考慮してよいのか等を家族会議で決めてください。
◆後期高齢者にもなると?
- 症状にもよりますが、医療費が増加しますし、同時に5年~10年は介護費もかかります。
- 自分はどのくらい費用負担ができるか?知っておくべきです… 暮らし方が分かります。
- 私は、シニア(55歳頃)より将来の高齢者生活の準備が必要と感じます。特に、自分らしく暮らすためには…
※上記内容を整理して…「高齢者施設で暮らすか、在宅で暮らすか」 決めていく必要があります。
次回のテーマは、高齢者の方は住み替え先の「在宅・施設」の選定
を間違えていませんか
高齢者の方は「住み替え」タイミングを間違えていませんか?
「在宅・施設」【2-2】
★★★下記をクリック★★★
※【高齢者】の方は「住み替え」
タイミングを間違えていませんか?「在宅・施設」【Ⅱ】
今回の内容は、少しは役立ちましたか
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