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【介護施設】医療法人・福祉法人・民間・行政系で運営内容が違う?【1/2】

  • nicesenior001
  • 1月5日
  • 読了時間: 5分

更新日:6 日前


介護保険三施設とは?

 介護保険三施設について理解することは、将来の介護の選択肢を考える上で非常に重要です。以下に、介護保険三施設の概要と特別養護老人ホームについて詳しく説明します。

◆介護保険三施設を紹介します。

□ 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) ・特徴:

 長期的な介護が必要な高齢者が入所する施設で、生活支援や介護サービスを提供します。終身利用が可能で、「終の棲家」とも呼ばれます。

・対象者:

 要介護3以上の認定を受けた65歳以上の方、または特定疾病に該当する40歳以上の方。

・サービス内容:

 食事、排泄、入浴などの日常生活の介護、機能訓練、健康管理など。

□介護老人保健施設・特徴:

 在宅復帰を目指すためのリハビリや医療的管理を提供する施設です。入所期間は通常1〜3ヶ月程度です。

・対象者:

 要介護1以上の認定を受けた65歳以上の方、または特定疾病に該当する40歳以上の方。

・サービス内容:

 医師や看護師による医療サービス、リハビリテーション、日常生活動作訓練など。 

□介護医療院

・特徴:

 医療ケアが必要な要介護者の長期療養と生活支援を提供する施設です。介護療養型医療施設から転換されました。

・対象者:

 要介護1以上の認定を受けた65歳以上の方、または特定疾病に該当する40歳以上の方。

・サービス内容:

 医療ケア、介護サービス、日常生活のサポート、看取りのケアなど。


 

主な介護保険施設(特養・老健)を紹介


Ⅰ:特別養護老人ホーム(特養)

◆ 特別養護老人ホームは、介護が必要で在宅での生活が困難な高齢者が入所する施設です。以下にその特徴をまとめます。

・設置主体:

 地方公共団体や社会福祉法人など。

・居室タイプ:

 個室、ユニット型個室、多床室などがあり、利用者のニーズに応じた選択が可能です。

・サービス内容:

 食事、排泄、入浴などの日常生活の介護、機能訓練、健康管理、看取りの対応も可能です。

・対象者:

 要介護3以上の認定を受けた65歳以上の方、または特定疾病に該当する40歳以上の方。 介護施設を選ぶ際には、自身の身体状況や生活状況、施設の特徴やサービス内容を慎重に比較検討することが重要です。どの施設が最適かを見極めるために、各施設の見学や相談を積極的に行いましょう。

  

◆特別養護老人ホームを学んでみると?

「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)」

□特別養護老人ホームとはどんな施設なのか?

 介護老人福祉施設は常時介護が必要で、在宅では生活が困難になった高齢者が入居できる施設の一つです。費用が安く、要介護度3以上、入居一時金なし、多床と個室のユニットケアの施設です。また、法人母体は福祉法人が大部分で医療法人もあります。

□特別養護老人ホームの特徴はどのようなものか?

  1. 公的な施設のため、老人ホームの中では比較的安価に入居できます。

  2. 看取りの対応が可能なため、終の棲家となりえます。

  3. 地域によっては入居までに待機期間がかかる場合もあります。

□【運営内容は2タイプあり、タイプ別に学んでみると?】

 「従来型」と「ユニット型」

の2つのタイプがあり、古くからある従来型は4人部屋が多く施設全体で介護を行います。2002年からはユニット型が制度化され、すべて個室で10人程度を1つのユニットとして少人数の介護を行っています。

□個人のプライバシーを重視しています!

  プライバシーを尊重し、小人数の単位で家庭的な雰囲気の中で個別ケアを充実させることを目指したものです。最近までは、入居待機者が多いことで有名でしたが、入居要件が2015年から厳しくなり、現在では待機者数は減少しています。

◆特別養護老人ホームのメリット・デメリットを考える!

主なメリットを考えると?

□メリットは?

  1. 費用が安い。

  2. 一時金はなく、所得に応じた費用の減免制度がある。

  3. 24時間介護が受けられる。

  4. 介護スタッフは24時間常駐し、必要な時に適切な介護を受けることができます。

  5. 原則として終身にわたり入所でき、長期入所が前提であり、原則として終身にわたり介護を受けることができます。

  6. 倒産のリスクが少ない、特別養護老人ホームは公的な施設で、経営は地方自治体か社会福祉法人に限られています。

  7. 開設許可を得るに当たっては収支等の厳しい審査があり、補助金や税制面で優遇されるなど、民間企業に比べ倒産のリスクは少なくなっています。

以上が考えられます。

◆主なデメリットを考えると?

□デメリットは?

  1. 入居できるのが原則要介護3以上、要介護1~2でも入居できるケースがありますが、その要件は厳しく決められています。

  2. 入居できるまで時間がかかり、待機者は一時より減少していますが、まだ地域差があり、場合によっては入居まで数年かかることがあります。

  3. 医療体制に限界があり、24時間の看護師配置は義務づけられていないため、 施設側の体制によっては夜間のたん吸引など、医療依存度の高い方の受け入れができないことがあります。看護師を配置して対応しているところもあります。



Ⅱ:介護老人保健施設を学んでみると?


□介護老人保健施設を学ぶ?【介護保険が適用】

  適用される介護サービスで、在宅への復帰を目標に心身の機能回復訓練をすることが目的の施設です。法人母体は、医療法人になります。

□リハビリと介護を必要とする高齢者が利用する!

  高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供とケアをする施設です。

□利用者ひとりひとりを医療と介護から24時間ケアしている!

  目標に合わせたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間でも安心できる体制を整えられています。

□介護老人保健施設ご利用いただける方の身体状況!

  介護保険法による被保険者で要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて入院治療の必要がない要介護度1~5の方で、リハビリテーションを必要とされる方です。

□介護老人保健施設は常に利用者主体の質の高い介護サービスの提供する!

  地域に開かれた施設として、利用者のニーズにきめ細かく応える施設で、介護予防を含めた教育・啓発活動など幅広い活動を通じ、在宅ケア支援の拠点となる事を目指して、ご利用者・ご家族の皆様が、快適に自分らしい日常生活を送れるよう支援をしています。


 



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