【介護体験】在宅復帰前に体力回復先施設はショートステイ?⑫
- nicesenior001
- 2024年11月9日
- 読了時間: 3分
更新日:4月7日
体力が回復するまで短期入所先を考えた!
◆在宅復帰とは、病院や介護施設から自宅へ戻ることを指します。
このプロセスは、患者さんが自宅で安全かつ自立した生活を送れるようにするための準備とサポートを含みます。在宅復帰の流れは、入所者の健康状態、自立した日常生活ができる能力、家族や介護者のサポート、安全な居住環境、そしてサービス提供の計画など、多くの要素に基づいています。
□具体的には、以下のステップが含まれます
1. 入所継続検討会議 2. 退所前訪問指導(サービス調整) 3. 退所前訪問(お試し外泊) 4. 退所前担当者会議 5. 退所日の決定 6. 在宅復帰 7. 退所後訪問指導 これらのステップを通じて、患者さんが
在宅での生活に適応できるように、必要なリハビリテーションやサポートが提供されます。在宅復帰は、患者さんのQOL(生活の質)を高める重要なプロセスです。
□今回の母の在宅復帰は…
母の体力が回復するまでの
短期入居先を探すために、ケアマネージャーなどの介護サービス関係者に相談しました。
遠距離家族にとって、介護の準備や対応は特に大変なことです。ケアマネージャーは、介護計画の立案やサービスの調整を行う専門家であり、家族の負担を軽減するために重要な役割を果たします。短期入居先を見つけることで、母が安心して回復に専念できる環境を整えることができたのは良かったです。
□ケアマネージャーさんと短期入所先を探しました!
居宅介護支援事業所(ケアマネージャーさん)に相談した!
ケアマネージャーさんに相談し、最適先を選定しました。 短期的な施設を検討、事前に病院の相談員さんより、各施設のパンプレットをもらったり。ケアマネジャーさんに確認したり、また、ネット等での検索もしました。
□施設への入居ではなく、短期入所で探す!
あくまで、退院後の体力回復までの期間でさがしました。 候補は、在宅系では、1)ショートステイ・小規模多機能型居宅介護(ショートステイ)施設系では、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等を主に選定をしてみました。
基準を明確にして判断することが大切】(必要なサービスの明確化)しました。 緊急時の対応・連絡関係、スタップの対応力、三度の食事内容、施設内のバリアフリー化、自宅の近い場所、費用面等いろいろ考え、選定をしました。
□用語説明
1)ショートステイ:高齢者の心身の状況や病状、その家族の病気、冠婚葬祭、出張等のため一時的に介護をすることができない、または家族の精神的、身体的な負担の軽減等を図るために、短期間入所して日常生活全般の介護を受けることができるサービスことである。
◆健常者向けのサービス付き高齢者向け住宅で検討しました! (オプションサービス)
□短期入所の最適先を相談後選定!
今回の母の場合は健常者向けで、見守りを主に対応できる先が重要でした。 ある程度の自立訓練ができる必要があり、『自宅に近い、全体の費用安い、食事付、24時間のスタッフ在住(見守り等)、外部サービスで費用を出せば、付き添い対応可能(生活介助・病院・買い物等)、自立訓練の為、安全な近くにコンビニ等がある』ことが決めてになりました。
遠距離に住んでいる私たちには、緊急時の対応をしてくれる先が大切でした。 『安全・安心して利用できること施設、支援をして頂ける人達の協力』が無いと、絶対に乗り越えたられない状態なので、後から後悔しないため、事前に十分に相談し、確認して体制を準備しました。もちろん、電話、メール等が情報共有化に役立ちました。
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